令和2年2月5日(水)をもちまして福祉カレッジ2019(全13回)が終了しました。
最終日には受講生による報告会が行われ、昨年度の修了生も見学に来てくださいました。報告会では、座学とフィールドワーク(体験活動)を通して学んだこと、気づいたことを独自の方法で発表していただきました。ホワイトボードやPowerPoint、紙芝居形式で発表する方もおり、とても分かりやすく皆様の成果をお聞きすることができました。
福祉カレッジは来年度も開催予定です。皆様のご参加、お待ちしております。
福祉カレッジとは・・・ 地域の課題が複雑化していく中、公的サービスだけではその対応に限界が出てきています。このような状況において、これからの地域福祉を推進するためには、住民の力が必要不可欠となっており、住民の助け合い、支え合いの心を育てていくことが大切になります。そこで、住民が集い、語り合い、学び合う場として福祉カレッジを開催することになりました。福祉カレッジは、誰もが住み慣れた地域で暮らし続けることのできる地域共生社会の形成に向けて、地域住民を対象に、思いやりを持って共に支え合い、助け合うという「共に生きるまちづくり」について学習する機会をつくることを目的とするものです。 |