わかりやすい選挙プロジェクトのあゆみ

時期 活動内容
2013年 ・体験投票(主催:狛江市 協力:親の会、事業所連絡会)
当事者の初体験投票の実施
2014年 ・わかりやすい演説会 狛江
(主催:自立支援協議会 協力:親の会、事業所連絡会)
登壇者5名、ビデオレター1名の参加、参観200名
狛江独自支援カードの作成(主催:狛江市 協力:親の会)・わかりやすい演説会(主催:親の会 共催:事業所連絡会)
登壇者3名、参観80名
2015年 ・第1回わかりやすい選挙広報誌の作成(主催:親の会 共催:事業所連絡会)
立候補予定者24名から統一フォーマットによる原稿を収集、200 部作成・講演会、模擬投票(主催:親の会 共催:事業所連絡会)
講演会「公選法とは障がい者への投票支援」

・講演会「公職選挙法と知的障害者への投票支援」
(主催:親の会 共催:狛江市)

2016年 ・わかりやすい演説会 2016
(主催:親の会 共催:事業所連絡会東京手をつなぐ親たち )
立候補予定者 2 名の演説会、参観80名・くだもの選挙(主催:親の会、事業所連絡会 協力:狛江市)
リンゴとバナナ模擬投票広報誌の作成

・模擬演説会(主催:親の会 協力:狛江市、狛江市社会福祉協議会、各作業所)
社協の職員による模擬立候補者 3 名による立会い演説会

・研修会「選挙における投票支援とは」(主催:親の会 協力:狛江市)
全国育成会の助成金を活用

・「投票に行こう!」DVD 制作プロジェクト
(主催:親の会 協力:狛江市 社協 事業所連絡会 製作:富士通 FOM)
全国 47 都道府県、8 つの政令指定都市の育成会本部に配布

2017年 ・「DVDを大画面で見よう!」上映会
(主催:親の会 協力:狛江市、ひかり作業所)
民生委員など地域関係者 100 名参加・わかりやすい演説会 2017
(主催:親の会 共催:狛江市事業所連絡会)
北多摩第三選挙区から 4 名の候補者が登壇。参観者80 名

・東京22区4名の立候補者へ「わかりやすい政見動画の試み」 (主催:親の会)
インターネット選挙運動解禁を機に「政見動画」を候補者 4 名に依頼、3 名が応募。
当事者が動くから候補者が動く試み

2018年 ・わかりやすい演説会の開催(主催:親の会 共催:事業所連絡会)
立候補予定者 2 名による演説会。過去最高の参加者 100 名超え、質問時間が足りないほど、質問が増加
2019年 ・「狛江市の総合的な主権者教育計画策定

・第2回わかりやすい選挙広報誌作成(主催:親の会 共催:事業所連絡会)
狛江市議会選挙立候補者29 名中 23名が応募 、市内外に310部配布
狛江市市民活動支援センターこまえくぼ1234に掲載

・第1回投票従事者職員実習派遣
投票所の事務従事者を市内の事業所へ派遣

2020年 ・「わかりやすい主権者教育の手引き」
全国の教育委員会&特別支援学校へ配布(狛江市作成 総務省事業)
2021年 ・わかりやすい政見動画2021配信
(共催:親の会、事業所連絡会 協力者:京産大堀川諭教授)
コロナ禍のため対面形式の演説会が開催不能となったため、立候補予定者による政見動画を作成。立候補予定者 5 名全員参加、YouTube に掲載、市内外 約500名視聴、読売新聞社・毎日新聞社・朝日新聞社に掲載、NHK 首都圏ネットワーク 2 回、NHKラジオで放送・第6回早稲田大学 マニフェスト大賞
全国応募数2730件の中から35の優秀マニフェスト(市民・団体部門)に選出
2022年 ・第2回投票従事者職員実習派遣
市内14か所の投票所の事務従事者を市内の事業所へ派遣。一日を共に活動する中で、お互いを知る、お互いに学ぶサポート研修・NHK「知的障がいのある男性初めての投票」 配信
2023年 ・第3回わかりやすい選挙広報誌作成
(主催:親の会 共催:事業所連絡会)
2024年 ・ NHKひかり作業所を取材
狛江市の投票事務に当たる職員の「障がいのある方への対応について学ぶ様子」を発信・「わかりやすい政見動画―狛江 2024」配信

・「わかりやすい演説会-狛江 2024」開催
衆議院選挙に向けてコロナ禍以降初の対面による演説会