先輩職員の声 ②

狛江市社会福祉協議会に就職した理由・動機

前職では、他市の社会福祉協議会で主に権利擁護関係の事業(地域福祉権利擁護事業、法人後見事業など)を担当していました。さまざまな課題を抱える方と接する中で、既存の制度だけで支援をしていくことに限界を感じていたところ、狛江市社会福祉協議会では地域における支え合いづくりに力を入れていることを知り、就職したいと考えました。

現在の仕事の内容

コミュニティーソーシャルワーカーとして担当エリアを受け持ち、制度の狭間にある課題を抱えた方の支援や、地域における支え合い活動の立ち上げ・運営支援を行っています。

担当エリアはコミュニティーソーシャルワーカーが配置されたばかりのため、まずは地域の皆様に自分の顔と名前や役割を憶えていただくことが大切と考えて、福祉に限らずさまざまな団体、事業所の方とお会いしたり、活動に参加させていただいたりしています。

一日の仕事の流れ

9:00 朝礼

メールチェック、電話対応、資料作成、記録入力

10:00 地域の体操教室に参加
12:00 昼休み
13:30 相談者宅等へ訪問
15:00 打ち合わせ
16:00 記録入力、電話対応など
17:15 退勤

仕事のおもしろさや狛江社協の良さなど就職してみて感じること

狛江市には、地域の役に立ちたいという思いを持ち、楽しみながら活動をされている方が多くいらっしゃるので、日々気づきや発見を得ています。そのような方々の協力をいただきながら、今、地域に必要とされていることを考え、実践していけることがおもしろさだと感じています。

職場環境については、社協内で幅広い事業を行っているため、さまざまな情報を得たり相談したりしやすいと思います。また、経験豊富な職員が多いので、自分だけでは気づかなかった視点からのアドバイスをもらうことができるのもありがたいです。