福祉カレッジ2020が終了しました

令和3年3月6日(土)をもちまして福祉カレッジ2020(全6回)が終了しました。

最終日の個人発表は新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策として、受講生を3グループに分けて実施しました。発表では、福祉カレッジを通して学んだことを踏まえ、「今後の地域活動に向け、ご自身でできること」等を活動アイデアも含め、発表していただきました。

コロナ禍で一部映像配信となりましたが、無事14名の方が修了いたしました。
福祉カレッジは来年度も開催予定です。詳細が決まり次第、当会ホームページに掲載いたします。

福祉カレッジとは…
地域の課題が複雑化していく中、公的サービスだけではその対応に限界が出てきています。このような状況において、これからの地域福祉を推進するためには、住民の力が必要不可欠となっており、住民の助け合い、支え合いの心を育てていくことが大切になります。そこで、住民が集い、語り合い、学び合う場として福祉カレッジを開催することになりました。福祉カレッジは、誰もが住み慣れた地域で暮らし続けることのできる地域共生社会の形成に向けて、地域住民を対象に、思いやりを持って共に支え合い、助け合うという「共に生きるまちづくり」について学習する機会をつくることを目的とするものです。