災害時初動対応訓練を実施します

今後30年以内にとても高い確率で南海トラフ等の大地震が発生する可能性があるといわれています。災害時には、狛江市社会福祉協議会は関係機関と連携して災害ボランティアセンターの設置・運営等を行う役割を担います。

このことを踏まえ、当会では11月28日(日)に実施される狛江市総合防災訓練にあわせて、次のとおり災害時初動対応訓練を実施する予定です。

1 訓練日時

令和3年11月28日(日) 午前8時30分~正午頃(予定) ※雨天決行、荒天中止

2 訓練場所

社会福祉協議会本部、狛江市内避難所

3 訓練参加者

当会職員

4 災害想定

(1)発災日時 令和3年11月28日(日) 7時00分
(2)場  所 狛江市及び近隣地域
(3)状  況 M7.3の東京湾北部地震が発生。市内では震度6弱を観測。狛江市内においては、電気、水道、ガスがすべて止まる。ただし、携帯電話回線、インターネット回線は使用可能。

5 訓練の内容

(1)試験導入する緊急連絡アプリにより、職員の安否確認、参集訓練等を行う。
(2)発災直後に狛江市から避難所設置のための応援要請があったと想定し、職員を市内の避難所に派遣する。(狛江市総合防災訓練に参加)
(3)法人本部における初動対応訓練(安否確認・参集、被害状況確認、避難所派遣職員への指示等、情報収集・発信、災害対策本部の設置等)を行う。