2022年6月12日(日)に実施された狛江市の総合水防訓練(避難所の設置訓練)に参加しました。
当日の訓練のシナリオ
当日は次のような災害想定のもと、職員の安否確認訓練をしたほか、狛江市から避難所設置の応援要請があったと想定し、職員を市内の避難所に派遣する訓練も行いました。
- 災害想定 -
令和元年度の東日本台風と同程度の台風の接近に伴い、狛江市周辺地域に大雨警報、暴風警報、洪水警報が出されている。 |
訓練の様子
職員の安否確認・参集訓練
災害発生時において、職員やその家族の安全を確認することは、法人にとって大変重要な取り組みです。多くの法人は、緊急連絡網を作成し、電話やメールによる安否確認を行っていると思いますが、災害時には、停電や電話回線の混雑等により、従来の安否確認の方法では不十分な場合も想定されます。このため、当会では安否確認・参集訓練時の情報共有・伝達にビジネスチャットアプリ「elgana(※)」を導入し、今回の訓練にも使用しています。
※「elgana」とは・・・業務連絡やビジネス上でのコミュニケーションの活性化や効率化を目的として開発されたビジネスチャット(コミュニケーションツール)です。「elgana」の詳細については、こちらをご覧ください。 |
◆ビジネスチャットアプリ「elgana」を使った安否確認・参集訓練
◆各避難所の様子